November 30, 2006

最近流行りの教育問題

最近、NHKの『知るを楽しむ』にはまっています。
歴史や先人、知識人などから学ぶ、月代わりの放送です。
「知る事が楽しい」学習の基本ですよね。

特に花緑さんがナビゲートしている『歴史に学ぶ』は好きですね。
この間は「寺子屋」がテーマでした。

昔、お寺さんで教えていたそうなんですが、江戸時代になってお侍さんなどが教えるようになったのですが、そのまま「寺子屋」 と呼ばれていたそうです。

寺子屋では近所の子供たちを集め、同時に同じことを教えているのかと思いきや、個別指導だったそうです。
商売人の息子にはそろばん、絵の得意な子供には絵を、大家の倅には離縁状の書き方など得意分野を伸ばしたり、商売に合わせて教えていたそうです。

今は出来ない部分を補う教育だから秀でた人材が生まれにくいんじゃないでしょうか。
みんなと違うと虐められちゃうし。

花緑さんは詩人、金子みすゞさんの言葉を借りて「みんなちがって、みんないい」と言っていましたが、その通りだと思います。自分と違うもの、周りと違うものを受け入れる広い心をもった人が少なくなっちゃったんでしょうかねぇ。

現代は江戸時代よりものは豊になったけれど、心は江戸時代のほうが豊だったんじゃないでしょうか。

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