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May 18, 2008

ペリー&ハリス

1858年(安政5)に日米修好通商条約が結ばれてから今年は150年になります。

Img_0875_2 江戸東京博物館では特別展『ペリー&ハリス 泰平の眠りを覚ました男たち』を6月22日までやっています。

勝手に見所を紹介します。

『阿蘭陀風説書』

これはすごい!見てね。国指定重要文化財です。

なにがすごいかと言うと、今まで複写しかなかったんですね。

青山学院大学名誉教授の片桐一男氏が見つけて、江戸博に注進。オークションで競り落として目出度く江戸博所蔵となった。今のところ原本はこれしかないレアもの。

内容はオランダ船がもたらした海外情報を訳したもの。4年に1回(前期は1年に1回)将軍に献上しました。

これは1797年6月28日のもので、フランス革命後いろいろあったけれど、今は落ち着いたよ。オランダとイギリスが戦争になっちゃって、インドの商館がイギリスに取られちゃった。

と書いてあります。

古文書が読めるわけではなく、読めるように活字にしたものが一緒に展示されているので、書いてある内容がわかります。

『嘉永珍舶録(かえいちんはくろく)』

黒船来航につき諸士からだされた意見書です。

幕府も万策尽きたんでしょうかね、老中阿部正弘は諸大名や旗本、町人にまでも広く意見を集めたんです。

その中で、小普組の旗本だった勝海舟が意見を提出し、幕閣に取り立てられたんですね。

これが勝海舟の原点じゃないでしょうか。

『加藤素毛がアメリカから持ち帰った品』

加藤素毛は飛騨の名主家出身で、山岡鉄舟のお父さん小野高福(たかとみ)に使えたことがある人で、万延遣米使節に賄い方として随行、いろいろなものを持ち帰ったり、渡米日記を書いたりした人です。

持ち帰った品のなかには、トランプ、もらった名刺、宿泊したワシントンのホテルのディナーメニュ、気球のチラシ、絵入りの新聞、両国の国旗などなど。

くだらなくても150年もたつとお宝

国旗はちょっと食いついたね。

日本は日の丸で、日本の船であることを表すために総船印として幕府、諸藩の艦船に使用したそうです。なにかで日の丸を国旗にした始まりと読んだような気がします。

アメリカは星条旗。当時の州が31だったので星の数は31。

変わっているのは星が横に並んでいるのではなく、放射状に広がっているんです。

なんでだろう

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