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May 12, 2008

母の日になぜカーネイション?

スカーレットのカーネイション3本、センニチコウ2本、白のオーニガソラム1本。ラッピングに白の紙と薄アズキ色の薄紙、使いまわしのリボンでアレンジ。
今年は貧乏なので、いつもより気持ちを多めに入れて、自分で花束を作ってプレゼント。
計1800円でした。

しかし、この時とばかりに花屋さんも高いね。0432

もともと、「母の日」はアメリカのアンナ・ジャービスが亡くなったお母さんを偲んで、感謝のきもちを込めて教会にカーネイションを飾ったのが始まり。
アンナさんは母親への感謝の思いを表す日を設けようという運動を始めました。

そして遂に、ウィルソン大統領によって1914年、5月の第二日曜日を「母の日」として祝日にすることが宣言されました。
なぜ、5月の第2日曜日なのかと言うと、アンナさんのお母さんが5月9日に亡くなったかららしいです。


ここまでは清い話しなのですが、さすがアメリカ。これをビジネスにできないかと考えたのが、ジョン・ワナメーカー氏

この人は百貨店王!でもあって、郵政長官も勤めた人だから、記念切手などを販売して大々的に宣伝したので、あっというまに「母の日」は広まっちゃった。
カーネイション以外のものを贈ろうという習慣はこのころに生まれたんじゃないでしょうかね。


日本に「母の日」という概念が生まれたのは1937年に森永製菓が告知を始めたことがきっかけとも言われています。
一般的に広まったのは戦後。アメリカ至上主義のなかでアメリカの真似をする人が増えたからでしょうね。

もともと日本人は「親を敬う」という気持ちがあったから特別な日をつくらなくってもよかったんだけれどね。

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