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May 13, 2007

亀戸天神

天神様といえば、梅なのですが、ここはフジのほうが有名です。Imgp9070
ゴールデンウイークのあたりに「藤まつり」が行なわれます。境内には100株、17の藤棚があり、淡い紫の花棚と赤い派手な太鼓橋や池で甲羅干ししている亀と風にそよぐ藤の房など写真に撮りたいポイントがたくさん。
が、その分、人出も多くベストな写真を撮るのはなかなか大変。少し、時期をずらして5月7日に行ったのですが、もう散った後でした。

江戸時代から藤や梅で有名で、広重の「名所江戸百景」にも描かれています。Imgp9055

寛文2年(1662年)に創建された亀戸天神は道眞公の末裔が地形をはじめ社殿や楼門、太鼓橋など境内をすべて九州の太宰府天満宮社にならって造営したので、江戸にいながら九州の太宰府天満宮にいる気分になれる観光スポットだったのでしょうね。
当時から、春には梅、初夏には藤、秋には菊と花見が行なわれ、境内を賑わせていたそうです。

よく、なんでも「うそぉ~」と言う人がいますが、嫌なことや不幸は嘘にしていですよね。Imgp9057

亀戸天神では1月24、25日に「うそ替神事」が行われます。
鳥の鷽(うそ)が不幸を嘘(うそ)にしてくれる、というもので、前年受けた木彫りの鷽を納め、新しい鷽を授けられます。
天神様信仰とともに、江戸の人々の間で信じられていました。

これは、前年受けたヒノ木の一刀彫のウソ鳥を納め、新しいウソ鳥を求めると、いままでの不幸をウソにし幸にトリ替えるという行事で、毎年たいへんな人気を呼んでいます。

亀戸天神 : 東京都江東区亀戸3丁目6番1号

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