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December 23, 2006

スプーン戦争

R社で働きながら役者をやっている北里隆明さんの舞台を見に行ってきました。
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ボスカレーVSカレー番町!
握るスプーンは汗ですべり、額からはしずくが滴り落ちる壮絶な戦い!!
場内はカレーのスパイシーな匂いとカオスに翻弄され退場者続出!

凄い楽しそう。
もらったチラシでかなりの妄想をしてしまった。

話しは近未来。神と呼ばれる人物が火星から隕石を落とす。落下地点の沖縄は消滅。信頼を急速に失った政府は崩壊。民衆はかつてスプーン曲げで脚光をあびた青年に救いを求める。
スプーンを曲げると人が死ぬという能力をもた青年はその力のせいで悩み、また孤独でもあった。
しかし、地球を救うためにその力を使うことを決心する。
だが、目の前に現れた敵は記憶を無くし神に洗脳されていた実の兄だった。

シュールなストーリのなかに笑いを織り交ぜ、あまり重くない演出にしてありました。
全体に流れているテーマはLOVE&PIECE
ジョン・レノン&オノ・ヨウコをキーワードに使ったり、ビートルズの曲を使ったりしてなかなかセンスがよい。

劇中出てくる女装バンドは綺麗に演出してある芝居をぶっち切る迫力がありましたね。
アチャ子はごつい女の子でカツラがまた、ぼさぼさ。前髪をいちいち手で掻き揚げないと前が見えない。女の子なんだからガニマタで歩くのはやめてね。
マー姉は姉御肌の背の高い女の子。「あたいについて来な」タイプ。ドラム担当なんだけれど、ドラムセットが小さくって対比が笑っちゃう。
ダミコもよくみるとおかしいんだけれど、2人のキャラが凄すぎて普通の女の子に見える。
結構悲しい話なのにこの3人のおかげで笑ってしまう。

あと、もう一人濃いキャラは火星で穴を掘り続け、なんのために穴を掘っているのか悩むインド人。
私にはどう見てもパキスタン人にしか見えなかったんですが、眉毛が濃いのにお手入れしているのか細く、そして真中がつながっている。顔を見てもおかしいのに、しゃべると声が高い。みょうにテンションも高く、出てきただけで笑える。

そんなキャラの濃い男だけのおしゃれな劇団でした。
来年は6月に池袋シアターグリーンでやるそうです。

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