« November 2006 | Main | January 2007 »

December 23, 2006

スプーン戦争

R社で働きながら役者をやっている北里隆明さんの舞台を見に行ってきました。
Image001

ボスカレーVSカレー番町!
握るスプーンは汗ですべり、額からはしずくが滴り落ちる壮絶な戦い!!
場内はカレーのスパイシーな匂いとカオスに翻弄され退場者続出!

凄い楽しそう。
もらったチラシでかなりの妄想をしてしまった。

話しは近未来。神と呼ばれる人物が火星から隕石を落とす。落下地点の沖縄は消滅。信頼を急速に失った政府は崩壊。民衆はかつてスプーン曲げで脚光をあびた青年に救いを求める。
スプーンを曲げると人が死ぬという能力をもた青年はその力のせいで悩み、また孤独でもあった。
しかし、地球を救うためにその力を使うことを決心する。
だが、目の前に現れた敵は記憶を無くし神に洗脳されていた実の兄だった。

シュールなストーリのなかに笑いを織り交ぜ、あまり重くない演出にしてありました。
全体に流れているテーマはLOVE&PIECE
ジョン・レノン&オノ・ヨウコをキーワードに使ったり、ビートルズの曲を使ったりしてなかなかセンスがよい。

劇中出てくる女装バンドは綺麗に演出してある芝居をぶっち切る迫力がありましたね。
アチャ子はごつい女の子でカツラがまた、ぼさぼさ。前髪をいちいち手で掻き揚げないと前が見えない。女の子なんだからガニマタで歩くのはやめてね。
マー姉は姉御肌の背の高い女の子。「あたいについて来な」タイプ。ドラム担当なんだけれど、ドラムセットが小さくって対比が笑っちゃう。
ダミコもよくみるとおかしいんだけれど、2人のキャラが凄すぎて普通の女の子に見える。
結構悲しい話なのにこの3人のおかげで笑ってしまう。

あと、もう一人濃いキャラは火星で穴を掘り続け、なんのために穴を掘っているのか悩むインド人。
私にはどう見てもパキスタン人にしか見えなかったんですが、眉毛が濃いのにお手入れしているのか細く、そして真中がつながっている。顔を見てもおかしいのに、しゃべると声が高い。みょうにテンションも高く、出てきただけで笑える。

そんなキャラの濃い男だけのおしゃれな劇団でした。
来年は6月に池袋シアターグリーンでやるそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 22, 2006

クリスマス№5

銀座ソニービルのイベントスペースで『シャネルN°5』 クリスマス・ツリーが ディスプレイ」されている。

4年目の今年のオーナメントは、シャネルの代表的香水「N°5」と「ccマーク」、5の数字プレート。
約9メートルの高さのもみの木にライトをともした香水のビンが40個ついているそうです。
トップのお星様の変わりに輝くは『CC』

去年より暗い感じがするなぁ、と思っていたら突然明るくなって周りから低くどよめきが起こりました。
約1万個のイルミネーションが点灯すると感激しますね。
Imgp7399
Imgp7394


| | Comments (0) | TrackBack (0)

お願いの森

池袋東武百貨店の広場にクリスマスのころになるとできる『お願いの森』
毎年、いろんなお願いをしてきました。Imgp7319


「うさちゃんが無事に生まれますように」
「うまちゃんの心臓手術が上手いきますように」
「おさるさんが元気になって帰ってきますように」

ここのところ入退院の繰り返しの年が続き、クリスマス、お正月と家族が全員揃うことがありませんでした。

子供の頃から大家族に憧れていた私たち家族は、よく近所の子供達が出入りする家でした。
母は世話が焼ける男の子が来ると怒りながら楽しそうに食事を作りました。いっぱい食べてくれるから好きなんだそうです。

今年のお正月は念願の大家族。8+1人。
「お願いの森」にはお願いではなく、「お礼」を雪の結晶のカードに書きました。
このカードは近所の教会に納められると聞いています。

やっぱり『お願いの森』ですからね、1つだけお願いしちゃいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 21, 2006

ピンクのクリスマスツリー

ピンクのクリスマスツリー

プランタン銀座のクリスマスツリーはヨーロッパの移動遊園地のような楽しさがあります。
銀座で一番早く飾られたのではないでしょうか。
毎年、11月中旬に飾られるそうです。
今年は11月14日。通りかかったらあったので驚きました。
サンクスギビングデーの前に飾るなんって、アメリカ人には信じられないでしょうね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 09, 2006

フレディのレクイエム

Imgp7296
新宿コマ劇場でミュージカル『We Will Rock You』を見てきました。

コマ劇場は演歌と言うイメージがあって、今まで行ったことがありませんでした。
この『We Will Rock You』のために、外内を改装。落ち着いた感じのいいホールです。
演歌歌手がコンサートをやるだけあって、音がいいですね。
舞台の両脇にバンド用のブースが作ってあって、ほのかに明るく中が見えるようになっていました。
今回の舞台はクイーンのメンバー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが、全面的に監修。ミュージシャンのオーデションもしたとか。音がいいはずですよね。
また、ギターがめちゃくちゃかっこよかった。
なんでも、あの“Red Special”のレプリカ・ギターで演奏しているとか。もうぉ、さすがブライアン!
QUEEN好きや、UKロックファンは存分に楽しめます。
登場人物の名前や場所が、曲のタイトルだったり、ロック・スターの名前だったり、台詞に詩の一節が使われていたりして、面白かったですよ。
たとえ、クイーンを知らなくても、CMやドラマなどで聞いたことのある曲だと思いますから、のれますよ。

話しは、近未来の地球でロックが禁止、すべての楽器が失われた世界で、キラー・クイーンが支配。しかし、アウトローはどこにでもいるものでボヘミアンたちは、音楽を求めて闘う。
楽器を求めてたどり着いた先はあのウェンブリー・スタジアム。
そうです、サッカーの聖地。そして、フレディーが最後にたったステージ。92年、フレディー追悼のために有名アーティストが集まった、クイーン・フアンにとっても聖地で、ギター“Red Special”を見つける。
花火を使ったりして大盛り上がりで終盤を迎え、最後の『We Will Rock You』なんかは、客席総立ちで歌ったり、拳を上げたり、脚を踏み鳴らしたり。

ミュージカルというよりは、音楽色の強いエンターテイメントですね。
去年に引き続きのせいかリピーターが多いようで、観客の盛り上がりにものせられてしまう。コマ劇場独特の場内飲食OK!で、球場のようにビールを売りにくるんですよ。ペンライトも。そんな開放感も手伝ってか、芝居を見るという感じより、一緒に共有するという感じで多いに楽しみました。

中頃ではステージ上に若くして亡くたロックスターの写真が映し出され、エルビス・プレスリーからHIDE、尾崎豊、そしてフレディ・マーキュリー。
ちょっと、涙がでた。
もう少し、早く生まれていれば。栄光の70年が青春時代だったら、絶対に、クイーンのコンサートに行っていたのに。
そして、いつかイギリスへ、あのウェンブリー・スタジアムで。


招待くださったUnder Mountainさん、弟さん、ありがとうございました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 08, 2006

オペラが高いわけ

キエフ・オペラ『アイーダ』を東京文化会館で見てきました。
ヴェルディは好きなんですがオペラは初めて。

古代エジプトとエチオピアの戦いで、エチオピアの王女が身分を隠して奴隷になっているんだけれど、エジプトの将軍と恋をしてしまう。
それでもって将軍は軍事機密を漏らしてしまい死刑になってしまうんだ。

一番好きな場面は第2幕。
エチオピアに勝利したエジプト軍が凱旋する場面です。
『凱旋行進曲』はワールドカップの時に巷でがんがんかかっていたあの曲ですね。
この場面は王や王女、家臣も煌びやかに着飾り、軍隊を迎えるのです。
バレーや大合唱があるグランド・オペラで贅沢さを実感。昔、本物の象が出てきたこともあったそうですよ。
キエフ・バレーの人たちの衣裳は露出度が高く、オリエンタルでエキゾチック。
スカートの丈は長いけれど脚の付け根までスリットが入っていたり、超ミニ丈のビーズのスカートにベージュのパンツで、脚を上げるたんびに「わぉ!」
男性陣も腰に布を巻いただけ。
いろんな意味で眩しかった。
ちょっと残念だったのが、エジプト神殿のスケールの大きさがあまり感じられなかったことかなぁ。。。。。

総勢210名での旅公演、チケットが高くってもしょうがないかもね。

行った日が日本最終公演、しかも、前代未聞の60回公演達成の日。
アンコールではキラキラのテープや紙ふぶきが上から降ってきて、感激。
ブラボー!な1日でした。

誘ってくださった松井さんに感謝!!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« November 2006 | Main | January 2007 »